00

年度選手名
1993-1995大島公一
1996-1998堀江晃嗣
1999-森谷昭仁

 「00」というのは妙な番号である。「0」とも「100」とも違うらしい。1988年に阪神タイガースのジョーンズ選手がこの番号をつけてから日本プロ野球界に広がりだし、近鉄では1993年に日本生命出身のルーキー・大島公一内野手が初めてつけた。大島は小回りの利く俊足スイッチヒッターで、入団1年目から準レギュラーとして活躍した。

 1995年のオフ、大島はトレードでオリックスへ移籍したが、このときの交換相手のひとりに堀江賢治内野手がいた。堀江は1995年に横浜からオリックスへ移籍していきなりウェスタン・リーグの首位打者を獲得した好打者だったが、わずか1年で近鉄へ移ることになり、近鉄では「晃嗣」と改名、大島の背番号「00」を受け継いだ。しかし移籍1年目に15試合に出場して1安打を放っただけで、2年目以降は出番のないまま1988年に退団した。

 1999年からは、前年まで「31」をつけていた森谷昭仁外野手が「00」をつけた。森谷はずば抜けた俊足が売り物の選手で、将来を嘱望されている。


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