85

年度選手名
1985福井保夫
1986-1989佐々木恭介
1991-1996谷真一
1999中島輝士
2000-立石充男

 「85」という大きな数字が背番号として採用されたのは言うまでもなくかなり最近のことであり、しかも歴代「85」の中に現役選手は一人もいない。最初にこの番号をつけたのは、かつてのドラフト1位投手・福井保夫打撃投手である。福井は1984年に広島東洋で現役を引退した後、古巣の近鉄に打撃投手として採用され、1年目の1985年だけこの番号をつけた。

 1986年は、登録選手の増加に伴うコーチ、スタッフ陣の背番号大型化が行われた年であり、多くのスタッフが背番号の数字を10増やした。初代「85」の福井も「95」に変更となり、新たに前年まで「50」をつけていた元ドラフト1位選手・佐々木恭介二軍打撃コーチが「85」をつけた。

 1991年からは谷真一コーチがこの番号をつけた。谷は1982年のドラフト2位だったが、大学経由の社会人出身だったこともあってわずか8年で現役を引退し、翌年から二軍コーチに就任した。

 1999年には前年現役を引退したばかりの中島輝士コーチが「85」を受け継いだ。1988年の日本ハム・ドラフト1位であるが、1996年に近鉄へ移籍していた。「85」のイメージは、かつてのドラフト1位(谷は2位)、引退後即コーチ就任(佐々木は例外、福井は打撃投手)、社会人野球出身、そして短い現役生活(最も長い佐々木でも11年間)といった具合に、かなりはっきりと浮かび上がってくる。


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