71

年度選手名
1968-1970近藤義之
1971-1992仰木彬
1993-1994鎌田実
1999大石清
2000-羽田耕一

 「71」は大きい番号なので、球団創設後18年間は空き番号であった。最初にこの番号をつけたのは中卒の近藤義之投手であるが、一度も一軍のマウンドを踏むことなく4年後には南海へ移籍、同年引退した。

 1971年に近藤を押しのける形で「71」をつけたのは仰木彬コーチである。仰木は現役時代、西鉄で渋い二番・二塁手として活躍したが、1968年から西鉄のコーチとなり、1970年に現役時代の師・三原脩監督率いる近鉄のコーチに就任した。近鉄ではなんと22年にわたって「71」をつけ続け、1986年からヘッドコーチ、1988年からは監督として采配を振るった。

 1992年を最後に仰木監督が勇退すると、鈴木啓示新監督の下で「71」は鎌田実コーチに受け継がれた。鎌田は現役時代、阪神、近鉄で二塁手として活躍し、華麗な守備で人気を博した。二塁手出身のコーチという点で仰木と共通点がある。

 1994年に鎌田が退団した後、「71」は4年間空き番号になっていたが、1999年に大石清コーチが入団してこの番号をつけた。大石は1975-1976年以来2度目の近鉄投手コーチ就任で、前年12球団最低の防御率を記録した投手陣の再建を任されたが、期待された成果を挙げることはできなかった。


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