1994年度近鉄バファローズ成績表
順位試合勝利敗戦引分勝率勝差
213068593.5357.5
球団別
対戦成績
西武12140
オリックス8171
福岡ダイエー16100
千葉ロッテ1871
日本ハム14111
観客動員1,133,000人
監督鈴木啓示
開幕投手野茂英雄(勝敗なし=チームは敗戦)
タイトル本塁打王:ブライアント(35本塁打)
打点王:石井浩郎(111打点)
最優秀救援:赤堀元之(33セーブポイント)
リーダー最高長打率:石井浩郎(長打率.591)
最多完封勝利:山崎慎太郎(3完封勝利)
最多セーブ:赤堀元之(24セーブ)
最高盗塁阻止率:古久保健二(阻止率.468)
表彰ベストナイン:石井浩郎(一塁手)
ベストナイン:ブライアント(指名打者)
月間最優秀選手:赤堀元之(6月=投手)
月間最優秀選手:佐野重樹(7月=投手)
月間最優秀選手:ブライアント(7月=打者)
月間最優秀選手:石井浩郎(9月=打者)
主要記録チームゲーム塁打52(=パ・リーグ記録)
チームシーズン三振976(=パ・リーグ記録)
チームゲーム与四球16(=パ・リーグタイ記録)
中村紀洋サイクルヒット
ブライアント個人イニング三振2(=プロ野球タイ記録)
赤堀元之個人連続セーブポイント21(=パ・リーグ記録)
野茂英雄個人ゲーム毎回与四球
野茂英雄個人ゲーム与四球16(=プロ野球記録)
オール
スター
野茂英雄
山崎慎太郎
赤堀元之
石井浩郎
鈴木貴久

 西武との開幕戦、野茂英雄が8回まで無安打無得点、9回に石井浩郎の先制3ランが飛び出して勝利は濃厚かと思われたが、その裏野茂が初安打を許すと赤堀元之にスイッチ、その赤堀が伊東勤に逆転満塁サヨナラ本塁打を打たれて敗れた。そのまま梅雨時まで低迷、首位から16ゲームも離されての最下位で、鈴木啓示監督休養説も出始めた。しかしそこから大反撃に転じ、7月から8月にかけては球団新記録の13連勝をマーク、一気に首位に立った(16ゲーム差からの首位浮上は史上最大差)。その後も西武、オリックス、福岡ダイエーと厘差の首位争いが続いたが、まず福岡ダイエーが脱落、そして9月に入ると西武がスパートし、結局近鉄はオリックスと同率の2位に終わった。
 後半野茂を故障で欠いた投手陣は、赤堀が21連続セーブポイントのプロ野球新記録を作るなどの活躍で3年連続最優秀救援投手、山崎慎太郎が6年ぶりの二桁勝利で自己最高の勝利数3位、防御率4位をマークし、佐野重樹も赤堀とのダブルストッパーで活躍したが、あとは高村祐の9勝10敗が目立つ程度で苦しい状況が続いた。野茂は前半だけで8勝を挙げたものの、7月1日の西武戦ではプロ野球新記録の16四球を出しながら完投勝利を挙げるなど、相変わらずの快刀乱麻ぶりを発揮した。
 打撃陣は、ブライアントが2年連続の本塁打王で打点も2位、四番・石井が打点王、最高長打率、本塁打2位、打率3位に入ってチームを引っ張り、本塁打10位の新外国人・スチーブンスや打点10位のベテラン・鈴木貴久が脇を固めた。また若い中村紀洋がサイクルヒットを放って存在をアピール、世代交代の予感を感じさせた。そのほか、7月13日のロッテ戦では52塁打のパ・リーグ新記録を達成、またブライアントを中心にチーム全体が振り回したため、シーズン976三振のプロ野球新記録も達成してしまった。

打撃成績
守備 選手名 背番号 投打 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 打率(順位)
標準的オーダー
() 内匠政博 9 左左 110 268 65 2 20 17 .243
() 大石大二郎 4 右右 84 274 74 2 33 11 .270
() ブライアント 16 右左 105 437 128 35 106 0 .293 (9)
() 石井浩郎 3 右右 130 487 154 33 111 1 .316 (3)
() 鈴木貴久 2 右右 120 430 113 19 73 1 .263 (19)
() 中根仁 7 右右 103 299 87 10 42 12 .291
() 中村紀洋 66 右右 101 192 54 8 36 0 .281
() 光山英和 44 右右 89 206 50 5 20 0 .243
() 水口栄二 32 右右 107 334 91 5 43 1 .272
主要交代要員
( 大島公一 00 右両 97 309 88 5 29 6 .285
( スチーブンス 33 左左 93 302 87 20 66 3 .288
( 古久保健二 27 右右 87 193 39 6 26 1 .202
( 金村義明 6 右右 80 254 76 8 28 2 .299
チーム成績 130 4434 1213 169 681 75 .274 (4)

投手成績
選手名 背番号 投打 登板 勝利 敗戦 セーブ 投球回 被安打 与四球 奪三振 自責点 防御率(順位)
先発投手陣
山崎慎太郎 15 右左 27 12 10 0 179 2/3 182 65 85 68 3.41 (4)
高村祐 24 右右 24 9 10 0 125 2/3 142 36 130 65 4.66
野茂英雄 11 右右 17 8 7 0 114 96 86 126 46 3.63
吉井理人 21 右右 21 7 7 0 97 118 37 42 59 5.47
救援投手陣
入来智 41 右右 44 4 6 1 107 128 34 67 50 4.21
佐野重樹 37 右右 47 8 4 2 93 1/3 95 22 51 36 3.47
赤堀元之 19 右右 45 9 4 24 94 66 24 73 19 1.82
チーム成績 130 68 59 27 1158 1226 470 823 545 4.24 (4)

捕手成績
選手名 背番号 投打 試合 許盗塁 盗塁刺 盗塁阻止率(順位)
光山英和 44 右右 87 40 29 .420 (3)
古久保健二 27 右右 86 25 22 .468 (1)
チーム成績 130 73 52 .416 (2)


                   
1993年度
シーズン
1993年度
ハイライト
過去の戦績
一覧表
1994年度
ハイライト
1995年度
シーズン

ハンドブックの目次へ戻る。


E-mail: 8@buffaloes.club.ne.jp